1年の振り返り
2022年12月31日
こんにちは、いつもホームだよりをご覧頂きありがとうございます。1年の汚れを落とそうと車の洗車をしてピカピカにした5分後に、鳥のフンに命中されてしまいました、支配人 川越です。
#ある意味強運の持ち主だと前向きに考えております笑
今日は「1年を振り返って」みたいと思います。今年もたくさんいろいろな事がございました。
コロナウイルスは2019年12月から流行しました。今までの生活とはがらっと変わり、ホームでも約3年間感染症に対して注意するようになりました。外出はできず、ご家族さまとの面会も制限され、様々なレクリエーションも中止となっていきました。コロナ3年目の今年は少しずつ「元の生活に戻る」ことを意識して活動した1年になりました。
ご入居者さまの外出や外食、面会もできる限り可能に。集団レクリエーションも開催していくように取り組んでまいりました。ラヴィーレ町田小野路はオープンして15年のホームになります。10月には15周年記念ということで、ピアノとクラリネットの演奏会やなのはな薬局さんによるイベントなども開催させて頂く事が出来ました。12月24日にはクリスマス会も実施することができました。ピアノの演奏で涙されるご入居者さまもおられました。
スイカを食べたり、お花を植えたり、コーヒーを飲んだり、お散歩したり、お誕生日のお祝いをしたり、ピアノ演奏を聴いたり。業務の中ではカンファレンスでの専門職同士の話し合いも上手く進められるようになってまいりました。ご入居者さまの困りごとに対し、専門職としての意見を「その方の望まれること」を中心に考えていく事も習慣化されてまいりました。
ご入居者さまの爪切りをお手伝いさせて頂いた後、一緒に写真を撮らせて頂きプレゼントさせて頂いた事もありました。その方にホームでお会いするたびに「こないだはどうもありがとう!大切に部屋に飾っているよ」と笑顔を見せてくださります。小さなことのようですが、とても嬉しくこの仕事の楽しさ、やりがいに繋がっております。
「初めはここに来るのは嫌だったんだけどね。住んでみてよかったなぁて思っているよ。優しくしてくれるし、今ではここが気に入っているよ。」
「母が元気になったのは職員の皆さんのおかげです。本当にありがとうございました!」
職員さんとお話ししている中で、「今年は最高の1年だったね!」と言うと「去年も同じこと言ってましたよ!」と言われました。
「毎年同じこと言っているんだなぁ」
と恥ずかしい気持ちもありますが、事実なので仕方ありません。笑
「来年はもっと最高の1年にしたいと思います!」
ご入居者さまにとって「もっといろいろな事が選択できるサービス」を目指していきたいと思います。
SOMPOケア ラヴィーレ町田小野路に関わるすべての皆さまへ
今年1年大変お世話になりました。御身体に十分気をつけて良いお年をお迎えください。来年もご指導の程よろしくお願いいたします。
「愛あるホームを目指して」
介護付きホーム SOMPOケア ラヴィーレ町田小野路
支配人 川越哲平
