ハッピーターンでハッピーになりますように
2022年3月11日
感染症予防の為に手洗いをたくさんする為、ついにハンドクリームデビューを致しました支配人の川越です。
#まずはニベアからスタートします。
#お勧めのハンドクリームがありましたら教えてください♪
コロナ予防が当たり前の世の中になり、常に感染症対策をする時代になりました。先日、少し体調が悪くなった時は「自分は実はコロナでご入居者様や、職員の皆さんに感染してしまったらどうしよう。」と恐怖を感じる事もありました。なるべく疲れは残さずに早めに寝たり、適度に運動をしたり、疲れを残さないように気を付けております。
___コロナについて___
14日の夜、私の祖父が亡くなったと母より連絡がありました。祖父は松戸の介護付きホームに入居していたのですが、死因は「新型コロナウイルス感染症」でした。ホームで容体が悪化し、受け入れ先の病院が見つかったのは56箇所目の病院だったそうです。病院についた時にはもう難しい状態で、そのまま亡くなったとの事でした。夜中、急いでタクシーに乗り会いに行きましたが、対面での顔合わせは出来ず、マスクをしておりビニールを全身被されておりました。さらにビニールで覆われた部屋にいた為、顔も見る事が出来ませんでした。病院には祖父は置いておけず、すぐに葬儀社のクルマに乗せられて安置所へ向かいました。安置所も火葬場の焼き場もコロナウイルスの場合は、別の場所になるそうです。数日後、お骨になって葬儀社に戻ってくるそうです。
後日、火葬と納骨は同日に行いました。火葬はコロナ患者と言うことで立ち会うことはできず、遠目から見させて頂き、車から棺が降ろされるのを眺めるのみでした。お骨になり、お寺に届けて頂き、納骨をさせて頂きました。
オミクロンは重症化しないという事でしたが、高齢者にとっては大変な感染症だという事を身に染みて感じました。高齢者が感染した場合の恐ろしさを目の当たりにしました。
翌日に出勤させて頂き、職員の皆さんにこの話を伝えさせていただきました。ホームのご入居者様だけでなく、働いている職員さんの家族も守らなくてはなりません。今回、ホームだよりを通じて、ご家族様にもお伝えさせて頂き、ホームに関わるすべての方を守る事ができればと思います。
コロナ感染症が当たり前の世の中になって数年が経過しようとしております。職員同士の飲み会は禁止。食事も一緒にできない環境にも慣れてきました。本当は職員さん同士でお酒を飲んだり、ご飯を食べながら楽しい話などをしていきたいと思いますが、ご入居者様を守る為に、ルールを守って頑張って働いてくださっている職員の皆さんには本当に感謝しております。ワクチンの3回目の接種も来週には完了となります。しっかりと感染症対策をしつつ、楽しい生活ができるよう取り組んでまいります。
「愛あるホームを目指して」
介護付きホーム SOMPOケア ラヴィーレ町田小野路
支配人 川越哲平
