水害(垂直)避難訓練の実施について
2020年8月12日
ホームページをご覧の皆さまへ
今回は、水害(垂直)避難訓練について掲載致します。
今年も本格的な台風シーズンがやってきましたね。
昨年は、とても勢力が強い台風がいくつも日本列島を襲いました。
当ホームでは、被害を最小限にする為に避難計画を立てています。
厚木市より、緊急避難勧告が発令された場合、すべてのご入居者を対象に
避難を実施します。
万が一、近くの相模川が氾濫・決壊し、市内が浸水すると
ホームの1階から2階が浸水被害に合う危険性があります。
このような理由から、2階にお住いのご入居者を優先的に3階フロアー以上へ
避難誘導する必要があります。幸いなことに、当ホームは5階建てなので
3階以上に避難すれば安全だと想定しています。
昨年、大型台風が接近する際、首都圏のJR,私鉄やバスで計画運休が実施されました。
ホームとしては、スタッフに対する調整もしなければなりません。
シフトの変更・調整、通勤手段の確認、ホテルの手配、帰りの交通手段がない
スタッフの車での送迎です。台風が接近する大体、2日前までに準備する
必要があります。
また、停電に備えて懐中電灯の備品確認、強風で飛ばされる可能性がある植木を
室内へ移動させる等々台風がホームを通過して、安全が確認されるまで対応します。
避難訓練では、ご入居者全員を3階以上へ誘導したり、ベッドをエレベーターで
移動させたり、他にも薬や衛生用品、重要な書類、保険証類なども3階以上へ運びました。
災害時の食糧は、5階の倉庫に保管しています。
写真にあるように、ハンバーグやドライカレー、お粥、
わかめご飯、梅粥、カロリーメイト、お水など、50名の食事を
3日分備えています。他にも、卓上コンロ数台とガスボンベ、
使い捨てのお皿、お箸やスプーンなども備えています。
台風だけではなく、大地震や火事などを想定した訓練を年間を
通じて実施しています。
このようなご時世だからこそ、「備えあれば憂いなし」ですね!
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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