~介護講座~ 教えて宮川先生! 【認知症って何?】
2021年5月23日
本日もラヴィーレ葉山のホームだよりをご覧頂きありがとうございます。
今回から始まりましたラヴィーレ葉山の介護講座!
このシリーズは介護の奥深さや様々疑問を、ホームの専門の職員にインタビュー形式で答えてもらうコーナーになります!
記念すべき第1回目は【認知症】についてケアマネジャーの宮川さんに答えてもらいます。
宮川「昔は認知症というと【ボケ】や【痴呆】と言った言葉で表現をされたり、
【話が噛み合わない】といった印象がありました。
今は認知症にも様々な種類があることが分かっています。
人それぞれ性格が違うように、診断されている認知症によっても特徴が違います。
例えていうならば「風邪」に似ています。
一言に風邪と言っても、熱が出る方もいれば、頭痛がする方もいます。
風邪の種類が人それぞれ違うように認知症の症状も人それぞれ違います。
あくまで認知症は【症状】でありそれ認知症のそれ自体が病気というわけではないのです。」
「認知症の事を勉強しているとその方の【ライフストーリー】がとても重要であるとわかりました。】
ライフストーリーとは?
「その方お一人おひとりが歩まれてきた人生のことを言います。」
「私が担当をした方で、お風呂に入るのを嫌がる方がいました。
お話を伺うと、関東大震災の時に、タオル1枚で銭湯から逃げ出したという嫌な思い出が頭に残り、お風呂に入るとまたいつ地震が起きるかもしれないという
思いがあったそうです。
その方に関しては、楽しいお話をしながらお風呂のお誘いをしたり、入浴剤の提案、どうしても気が向かない時は膝まで入る足浴等の提案をしたこともあります。」
今回は、宮川美弘さんに【認知症】についてお聞きしました。
皆さん、次回もお楽しみにして下さい~♪
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる