夏の風景 2024
2024年9月9日
いつもラヴィーレ小田原のホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
夏台風の特徴である、超ノロノロの台風10号が大雨を降らせ、小田原の雨量は300年に一度あるかないかの記録的な水準で、土砂崩れや大規模冠水など大きな被害をもたらせましたが、熱帯低気圧となって日本列島を離れたあと、朝夕の心地よい風や日中の柔らかい日差しに秋の気配を感じるようになりました。
今回のホームだよりは、前回に続き8月後半のラヴィーレ小田原の様子をダイジェストでご案内してまいります。
■南鴨宮新田公園盆踊り
今年もホームに隣接した南鴨宮新田公園で盆踊りが開催されました。
わたしたちも、毎年楽しみにされているご入居者様と一緒に、夏の風物詩、盆踊りのイベントに参加してきました。
この日ばかりは少しだけ夜更かしして、ご入居者様と夏の風情を楽しみました!
■小田原エリア3ホーム合同勉強会
小田原エリアにはSOMPOケアの有料老人ホームが3ホームあり、定期的に合同勉強会を開催しています。今回は私たちのラヴィーレ小田原で、有志8名が参加して行われました。勉強会での学びを各ホームに持ち帰り、介護の品質向上に取り組んでいます。
■栄養マネジメント
毎月定期的に管理栄養士による栄養マネジメントも実施しています。今月は担当管理栄養士の引継ぎがあり、お二人が来所されました。お食事はわたしたちラヴィーレ小田原が最も大切にしていることのひとつでもあります。
■食べる健康「まごわやさしい御膳」
私たちは「おいしく食べる」を追求し、「元気を生む」を支援します。
今月は食べる健康と題して「まごわやさしい御膳」をご用意しました。
豆、ゴマ、わかめ、野菜、魚、椎茸、いも。
健康な食生活に役立つ和の食材の頭文字をつなげて「ま、ご、わ、や、さ、し、い 御膳」。7品目をバランスよく取り入れたお食事も好評でした。
■今月も「子ども食堂」開催しました!
毎月開催している子ども食堂、8月も子どもたち4名が参加して、大盛況でした。ふたりの子ども食堂担当職員より、白熱の様子をレポートします。
こんにちは。子ども食堂担当の長﨑です。
今回も、いつも来てくれている女の子仲良し3人組と1年生の男の子1人が参加してくれました。前回同様に小田原市社会福祉協議会様より高齢者疑似体験セットをお借りして、高齢者のお気持ちを疑似体験します。
自分のおじいちゃんおばあちゃん、もしくは近所のおじいちゃん、おばあちゃんの気持ちになって、敬う心が育ってくれたらいいなと思っています。
前回体験してくれた子どもたちが、まだ体験していない子どもたちの疑似体験をお手伝いしてくれました。
聴覚障害体験用のイヤーディフェンダーをつけて普段よりも声が聞き取りにくいような気がするといった声や、おもり付きベストで姿勢変化の体験、手首用アンクルウェイトで筋力低下の体験をしました。「軍手を着けて杖を持つと、なんか動きづらいよね」といった声が聞こえました。高齢者の方々はみんなよりもこんなに身体が重く感じて動きにくいんだよ、などお話させていただくと、「うん。そうだね。ランドセルもこのくらいかも」と返事がありました。思わずランドセルにたくさんの教科書を入れていた子ども時代の事を思い出しました。小学生も大変な思いをしているんだなと、新しい発見となりました。こんな風にいろいろな世代と交流ができ、お互いに新しい発見をして、たくさんの事を学んでいけたらいいなと、これこそがSOMPO流こども食堂の醍醐味だと感じました!
ケアスタッフの松村です。
高齢者疑似体験のあとは、配膳のお手伝い。
みんな、慣れた手つきでお食事をご入居者さまに届けてくれました!!
子どもの成長は本当に早い!!
みんな、どんどんお姉さんになっています!!
今月の子ども食堂メニューは暑さに負けるな!ということで、子どもたちが大好きな「イタリアンハンバーグ」にあま~いスイカと、厨房スタッフからのサービスで、おやつに「かき氷」を食べて、夏を感じ、涼みました。
子どもたちのキュートな笑顔が見たくて、小田原スタッフとご入居者さまはお馴染みのレクリエーション準備を毎月楽しんで行っています!
今月は、真夏の真っ只中で少しでも涼しげにと、「波乗り風船リレーゲーム」を考案し、設営、ウェルカムボードなど、協力して準備を進めました!!
まずは波乗りの波の靑テープをカット(とても難しい作業です)。カット先を持っていただいたY様。テープ中間持ちのA様。テープの芯の中心を持ってくれたH様。そしてカット作業のスタッフで沢山の波をつくりました。
そして今回の「波乗り風船リレーゲーム」も、こどもチームvsおだわらチームでの対抗戦!!大盛り上がりの勝負でした。
こども食堂担当ケアは、みんなで繋いだ風船を決して床に落とすまいと、床にはいずりながら必死になって風船をご入居者さま渡していました。
こどもチームの圧勝でしたが、今回はとても難しいゲームだったので、こどもたちも大喜びでした!!
今回は5回連続で子ども食堂に参加してくれたお子さんがいたので、皆勤賞のメダルをプレゼントさせていただきました。このメダルを見て「僕も!私も!メダルが欲しい!」とまた子ども食堂に参加してくれるそうです。
子ども食堂に参加するすべての方が笑顔になって、楽しんでいただけますように。。。。これからも楽しみながら企画、準備をさせていただきますので、またぜひ来てくださいね。
子ども食堂に懸ける職員の気持ちが伝わって、本当に嬉しく、頼もしく思います。
担当職員はみなさんが笑顔になる子ども食堂にとてもやりがいを感じており、その高い熱量はラヴィーレ小田原の大きな力となっています。
そして、その活躍は下支えする仲間の職員があってこそ。
ラヴィーレ小田原は、安定した職員体制とチームワークが大きな特徴のホームです。これからも、ぜひ期待してください!!
■M&M体操
9月16日から、満を持して新しい体操が始まります。
その名も「M&M体操」。
次回のホームだよりでは、この新しい挑戦についてご紹介する予定です。
お楽しみに!!
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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