SOMPOケア ラヴィーレ南堀江
脊髄骨折が原因で車イス中心の生活に変わり、自宅でのお一人暮らしが困難となってご入居されたAさま。「また歩けるようになって自宅で生活したい」という願いを実現するために、介護スタッフが日頃からAさまの様子や変化を記録・分析し、ケアマネジャーや理学療法士などの専門職とも連携。日常生活でご自身ができることを増やすため、歩行器を活用いただくなど、個別リハビリと自主訓練プログラムを用意しました。その結果、杖歩行まで回復され、ご希望どおり自宅復帰となりました。
現場の取組み
2019年9月度
職種の異なるメンバーで解決策を話し合いました。
SOMPOケア ラヴィーレ南堀江
脊髄骨折が原因で車イス中心の生活に変わり、自宅でのお一人暮らしが困難となってご入居されたAさま。「また歩けるようになって自宅で生活したい」という願いを実現するために、介護スタッフが日頃からAさまの様子や変化を記録・分析し、ケアマネジャーや理学療法士などの専門職とも連携。日常生活でご自身ができることを増やすため、歩行器を活用いただくなど、個別リハビリと自主訓練プログラムを用意しました。その結果、杖歩行まで回復され、ご希望どおり自宅復帰となりました。
Aさまの状態やご要望を、ホームのスタッフ全員で共有。目標に向かって多職種が連携することで、役職や職種にかかわらず意見交換ができるチームワークが生まれ、より多くのご入居者さまの自立支援を実現できるホームになりました。
スタッフの熱意がドーナッツカフェを成功させました!
SOMPOケア そんぽの家 蘇我
ホームが中心となり地域づくりの輪を広げていくイメージでスタートした“ドーナッツカフェ”。その活動が6月29日に初めて開催されました。
その内容は、空間認識力や肺活量など9種類の「体力測定」や、健康・幸福感につながる深呼吸効果が期待される「笑いヨガ講座」、薬剤師による「お薬相談」です。当日は悪天候にもかかわらず、近隣住民の方々が50名以上参加され大盛況。今後も定期的に活動を継続していきます。
ホームのスタッフが楽しんで準備をする姿を見ていた取引先企業や近隣の介護事業所から協力の申し出をいただき、カフェは充実した内容に。地域の皆さまに向けて健康長寿につながる活動ができました。
支援のためのアイデアをみんなで出し合いました。
SOMPOケア 加須 訪問介護
パーキンソン病の進行で転倒が増え、ご本人さまが希望するご自宅でのお一人暮らしの継続は困難と、医師から告げられたBさま。そこで、スタッフが一つひとつ解決方法を探りました。
まず、介護保険と障害福祉サービスを組み合わせて、支援に必要な時間数を確保。病気のため時間を要する食事や服薬が、最後までサポートできるようになりました。次に、自宅で転倒しやすい場所を検証。手すりの位置などを見直して、転倒のリスクを最小限にしました。
医師に提案して栄養剤を導入し、体調が回復。また、訪問介護以外に訪問看護や訪問入浴など、必要なサービスを効果的に取り入れて生活の質が向上。主治医からお一人暮らしを継続して問題ないと、お墨付きをいただきました。
※この記事は2019年9月当時の記事となります。