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2020年5月度

正しい手洗いマニュアル
新型コロナウイルス対策には「手洗い」が大変重要です!

 正しい方法による手洗いを行うことで、新型コロナウイルスへの予防効果が得られます。今回は正しい手洗いマニュアルをご紹介いたします。
マスクやうがいをしても、手洗いが不十分だと感染の原因となるウイルスが口や鼻、目から侵入し感染してしまいます。また、その手で触れた場所を他の人が触れることで、感染症を広めてしまう大きな原因にもなります。そこで、正しい手洗い方法を詳しくご紹介。今までの手洗い方法が正しいかどうか、ぜひチェックしてみてください。
手洗いにかける時間は、❶〜❽で30秒間が標準です。

  • 水に濡らす(約10秒間)

    1.水に濡らす(約10秒間) 水で手を濡らすことで、手についたウイルスなどを洗い落としやすくします。

    水で手を濡らすことで、手についたウイルスなどを洗い落としやすくします。

  • 石けんで手のひらを洗う

    2.石けんで手のひらを洗う 石けん(ハンドソープ)をつけ、手のひらをよくこすり、洗います。

    石けん(ハンドソープ)をつけ、手のひらをよくこすり、洗います。

  • 手の甲を洗う

    3.手の甲を洗う 手の甲に反対側の手のひらをのせて、のばすように洗います。

    手の甲に反対側の手のひらをのせて、のばすように洗います。

  • 指の間を洗う

    4.指の間を洗う 指を組み、指の間をこすり合わせるようにしっかりと洗います。

    指を組み、指の間をこすり合わせるようにしっかりと洗います。

  • 親指と手の側面を洗う

    5.親指と手の側面を洗う 通常の手洗いで洗い残されがちな親指と側面をよく洗います。親指は手のひらでねじるように洗います。

    通常の手洗いで洗い残されがちな親指と側面をよく洗います。親指は手のひらでねじるように洗います。

  • 指先と爪の間を洗う

    6.指先と爪の間を洗う 指先を手のひらにのせて、円を描くようにもみ洗いします。

    指先を手のひらにのせて、円を描くようにもみ洗いします。

  • 手首を洗う

    7.手首を洗う 手首を握りながら回すように洗います。

    手首を握りながら回すように洗います。

  • よくすすぐ

    8.よくすすぐ 石けんの成分や汚れが残らないように、よくすすぎます。

    石けんの成分や汚れが残らないように、よくすすぎます。

  • 水気をとる

    9.水気をとる すすいだ後は、しっかり手を拭いて乾燥させます。感染症対策には、ペーパータオルなど使い捨てのものがオススメです。

    すすいだ後は、しっかり手を拭いて乾燥させます。感染症対策には、ペーパータオルなど使い捨てのものがオススメです。

正しい方法による手洗いを行うことで、新型コロナウイルスへの予防効果が得られます。

※この記事は2020年5月当時の記事となります。

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