体調変化を早期発見する「見守り支援システム」
ベッドに睡眠センサーを設置し、ご利用者さまの睡眠状態や心拍・呼吸数を介護スタッフがパソコンやスマートフォンで把握。これにより、ご利用者さまがお目覚めのときに介護サービスを行えるよう計画することで、睡眠の質向上を実現。さらに、体調変化を早期発見し、医療機関と連携することも可能になりました。
会社の取組み
2020年1月度
ベッドに睡眠センサーを設置し、ご利用者さまの睡眠状態や心拍・呼吸数を介護スタッフがパソコンやスマートフォンで把握。これにより、ご利用者さまがお目覚めのときに介護サービスを行えるよう計画することで、睡眠の質向上を実現。さらに、体調変化を早期発見し、医療機関と連携することも可能になりました。
「見守り支援システム」は、情報セキュリティとプライバシー保護にも配慮しながら、見守りと状態把握を行います。
手書きによる介護記録とその分析には、多くの時間と労力が必要でした。当社では全介護付きホームでタブレットやスマートフォンによる「介護記録システム」を導入し、介護スタッフの業務効率化を実現。より迅速に、ケアプランの見直しによる介護サービスの適正化が可能となり、ご利用者さまの自立支援につながっています。
紙に手書きで記録を残していた頃に比べ、記録作業だけではなく、分析や書類整理業務などを大幅に時間短縮できるようになりました。
テクノロジーの活用でご利用者さまの生活がより豊かに!
今まで以上にお一人おひとりのご利用者さまとしっかり向き合う時間が増えました。
クリスマス会などのホーム内イベント
初詣などの外出支援
ご利用者さまのご要望を反映し、より趣向を凝らしたアクティビティを実施できるようになりました。
高齢者施設向けの食事「デリパック」第49回食品産業技術功労賞を受賞!
いつまでも口からお食事を楽しんでいただけるよう、お一人おひとりが「おいしい」と感じられる商品の開発に取り組むSOMPOケアフーズ。
商品・技術部門で、食品産業技術功労賞を受賞した商品 「デリパック」は、高齢者施設向けの調理済み冷凍食品です。温めて盛り付けるだけで完成するため、誰が作ってもおいしい家庭の味を再現できます。また、咀嚼力や嚥下力などの機能低下に加え、食欲や味覚が低下してきた方にも食べやすいメニューを、豊富にそろえています。
メニューに合わせて出汁を使い分けたり、肉料理と魚料理を別々の専門業者が製造したり、おいしさをとことん追求。味に自信があります。
11月13日、東京上野の精養軒にて表彰式が行われました。
※この記事は2020年1月当時の記事となります。