会社の取組み
2019年1月度
出場者のプレゼン。料理のポイントの説明にも熱が入ります。
11月21日、SOMPOケアFOOD LABを会場に料理コンテスト2018が開催されました。今年のテーマは「待ち遠しい、秋の味覚」。ご利用者さまの嗜好をイメージし、季節感を演出した全224作品のエントリーのなかから、一次・二次審査を通過した12組が腕を振るいました。
主菜、おやつ部門に、今回新たに加わった「認知症予防部門」では、トマトや豆乳、鮭など、認知症発症リスクの軽減が期待できる食材を必ず一つ以上使用するのがルール。それをどのように活かすかが鍵となります。
コンテストは、味、彩りと見栄え、食べやすさ、季節感、作品に対する想いなどを基準に採点。これらをもとに最優秀賞をはじめとする各賞が選ばれました。出品された料理は順次、ホームの献立として登場する予定です。
最優秀賞
「ラタトゥイュ」
そんぽの家 三鷹牟礼
「色とりどりの秋の食材、隠し味に砂糖を少々加え、皆さまに好まれる味付けにしました」
最優秀賞
「鶏とキノコのガーリックバター醤油 ホイル焼き」
SOMPOケア ラヴィーレ赤羽
「たっぷりのキノコと鶏肉の旨みと香りをホイルの中に閉じ込め、直前にかけるガーリックバター醤油の香りと共に食欲を誘います」
認知症予防部門賞
「サーモンソテー さつま芋と豆乳のスープ仕立て」
SOMPOケア ラヴィーレ大磯
「焼き芋で作ったスープと共に五感を使って楽しんでいただける、秋らしい一皿に仕上げました」
昨年に続き、ご利用者さまやスタッフ、また入居検討者さまからライフストーリー川柳を募りました。今回のテーマは「つながり」。つながりから生まれた感動を五・七・五に込めた作品、総計278ものご応募がありました。その中から、川柳作家のやすみ りえ氏のご協力のもと、最優秀賞、優秀賞、佳作が選ばれました。
2019年1月1日、(株)シーケーフーヅはSOMPOケアフーズ(株)に社名変更します。高齢者マーケットを中心としてグループ内外に広く事業展開するフードサービス事業への転換を図り、食への取組みを推進していきます。
SOMPOケアは、2019年1月1日付で子会社であるライフメッセージ(株)を吸収合併します。合併により、介護用品の販売・レンタル、高齢者や障害者向けの住宅改修等の分野を更に強化し、これまで培ってきた介護サービスの更なる向上と発展を期し、介護の総合ブランドとしてより良いサービス提供に努めていきます。
※この記事は2019年1月当時の記事となります。