会社の取組み

2018年11月度

「認知症にならない・なってもその人らしく生きられる社会」の実現を目指すSOMPO認知症サポートプログラム始動

SOMPO認知症サポートプログラムとは

 「認知症にならない・なってもその人らしく生きられる社会」の実現を目指しSOMPOホールディングスがグループ全体で行う新たな取組みです。

 認知機能低下の予防から認知症ケアまで、認知症を取り巻くさまざまな社会的課題に取り組んでいきます。具体的には、認知症に関する4つの取組みから構成されています。

※外部の企業、団体などのパートナーとも連携し、お互いに影響しながら機能を高め、共存していく仕組み

※外部の企業、団体などのパートナーとも連携し、お互いに影響しながら機能を高め、共存していく仕組み

 プログラムの展開にあたっては、認知症当事者の方とそのご家族、現場で働く介護スタッフからの声や、包括連携協定先である「国立研究開発法人国立長寿医療研究センター」からのアドバイス等、さまざまな立場の方からの意見を活かしています。

 グループの中で介護サービスを担う私たちSOMPOケアは、これからも認知症に対する正しい知識を学び、認知症ケア技術の向上に、継続して力を注いでいきます。そして、人材育成や研究を通して専門性の高いケアを追求するとともに、認知症の方を社会・地域全体でサポートすることで、認知症の方が暮らしやすい社会を目指していきます。

啓発活動
世界アルツハイマー月間である9月に、実施しました。

  • 損保ジャパン日本興亜本社ビルライトアップ

9月21日
損保ジャパン日本興亜本社ビルライトアップ

 9月21日の世界アルツハイマーデーに、損保ジャパン日本興亜ビルを認知症支援・啓発活動のテーマカラーであるオレンジ色にライトアップ。今年も昨年に引き続き、認知症への理解と支援の大切さへの思いを込めました。

  • 共に生きる~認知症を考えるセミナー~

9月24日
共に生きる~認知症を考えるセミナー~

 認知症についての正しい知識の講演や認知症当事者の講話などのセミナーを開催。当日は大勢の方にご参加いただきました。

本年度も「RUNとも」に協賛企業として参加しています!

 「RUN伴」とは認知症の方やご家族、支援者、一般の方が日本縦断のリレーをしながら一つのタスキをつなぎゴールを目指すイベントです。

 今年もご利用者さまとご家族の方、SOMPOケアスタッフみんなでタスキをつないでいます。

  • 今年もご利用者さまとご家族の方、SOMPOケアスタッフみんなでタスキをつないでいます。

※この記事は2018年11月当時の記事となります。

お問い合わせは
介護なんでも相談室へ
受付時間 9:00〜18:00(年末年始を除く)