ご入居者さまの自立支援につなげたい!
SOMPOケアグループでは、介護のさまざまな現場に最新のICT・デジタルを積極的に導入しています。すでに介護記録システムはクラウド化を完了し、現場での記録はタブレットを使用するなど、業務の効率化を図っています。
そして、現在導入を進めているのが、「排尿センサー」「居室センサー」「浴室センサー」といった3種のICT・デジタル。2016年の夏からSOMPOケア ラヴィーレ鷺ノ宮などのモデルホームにて、機器のブラッシュアップやデータの蓄積を行ってきました。
例えば排尿センサーでは、適切なタイミングで排尿介助を行えることで、ご入居者さまの自尊心が守られ、生活満足度も高まっています。これらのセンサーによってお一人おひとりの身体の状況を正確に把握し、より個別性の高い、根拠に基づいた自立支援につなげていきます。