今月は滋賀県の郷土料理をご提供します！
2021年6月9日
日本で一番大きな湖「琵琶湖」を有し、周囲は山々に囲まれている滋賀県。
自然豊かな土地で育まれた食材や、歴史深い伝統食材を使用したお食事をご用意しました。
メニューは下記の通りです。
・近江牛入り丁字麩のすき煮
日本三大和牛の一つである近江牛入りのすき煮です。四角い形をした丁字麩は、碁盤目状に区切られた近江八幡の城下町をイメージして作られたとも言われています。タンパク質が多く、もちもちとした食感です。
・小鮎の唐揚げ
琵琶湖産の小鮎を使用しています。成魚でも10cm以下のため「小鮎」と呼ばれており、しっとりとした食感と独特のほろ苦さや香りが特徴です。
・赤こんにゃくの辛子酢味噌
近江八幡名物の赤こんにゃく。派手好きな織田信長が、特に赤色が好きだったそうで、こんにゃくまで赤く染めさせたのだとか。戦国時代から長い歴史を持つ食材で、今でもローカルフードとして親しまれています。
・アドベリーゼリー
アドベリーとは高島市の安曇川(あどがわ)の特産品です。日本でほとんど栽培されていない木苺を、親しみやすくするためにこの名前が付けられています。
・ご飯
・シジミの赤だし味噌汁
琵琶湖ではシジミ漁も盛んに行われます。
