よく頂くご質問から
2022年5月11日
SOMPOケアラヴィーレ東大和のホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
生活相談員の磯野です。
加齢に伴い、嚥下機能が低下する事で食べ物や唾液などを誤嚥して肺炎を起こす事が多くなります。
実際には、若年層でも誤嚥自体はしていても免疫力が充分にある為、肺炎に至りません。
嚥下機能が低下する事で誤嚥の量・頻度が高くなり、免疫も低下しているので肺炎に繋がります。
誤嚥性肺炎自体は、抗生剤により治療できますが治療中は「食事止め」となるので「嚥下」自体の回数が減ります。
嚥下回数が減少する事で、嚥下反射も鈍くなりますので食事再開には「嚥下訓練」を実施します。
誤嚥性肺炎で入院した後、ホームに戻るにあたって基準がありますかと質問を受けます。
ラヴィーレ東大和では、お看取りまで対応しております。
多くの場合、退院後も今までのお部屋でお暮しいただけます。
日中に2名体制で看護師が配置されておりますので、日中は十分に対応可能です。
退院時の状態によって、受け入れ態勢を検討しますので詳細な情報共有が必要になります。
退院時に病院側から受け入れ態勢を尋ねられた際は、直接やり取りさせて頂けると助かります。
癌の末期や延命治療を望まない場合も、多くのケースで受入れ可能ですのでご相談下さい。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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