職員研修『嘔吐発生の対応』
2021年10月31日
空気が乾燥してまいりました。ウィルスは乾燥を好みます。
冬場に猛威をふるうノロウイルス。急激に嘔吐や下痢の症状がみられるうえ、感染力が強いので、学校や施設、家庭内などで感染が広がりやすいのが特徴です。
またウイルスの型が多いため、一度かかったとしても再び感染・発症してしまうことも少なくありません。
嘔吐物には大量のノロウイルスが含まれている可能性があるので、二次感染を防ぐために適切な処理を行う必要があります。
初動が重要!
施設の看護師が講師となり、ケアスタッフに嘔吐発生時の手順を伝授!
何か起こってから動くのではなく、もしもの時を想定して学んで行く。
大事ですね。
