ケアプラン
2021年10月29日
ラヴィーレ東大和のホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
生活相談員の磯野と申します。
ラヴィーレ東大和は、「介護付き有料老人ホーム」です。
ご入居に当たって、介護保険を利用する事を前提としています。
今までどのような生活(起きる時間やトイレに行く回数など)お伺いして生活のリズムを確認します。
その上で、どのような生活をしたいかをお伺いしていきます。
ケアプランの1表では生活の対する意向と援助の方針について、記載しています。
具体的な生活上の課題を2表で記載して、長期的には・短期的にはと段階を踏んで援助内容を記載していきます。
実際の生活では、目標を早期に達成したりお病気などで達成が難しかったりします。
目標が大きく変わる場合は、ケアプランの更新を行います。
軽微の場合は、「支援経過」という別の書式に記録して次の更新時に変更します。
聞き取りの内容から週間スケジュール(3表)を作成します。
トイレの時間や間隔などは、その方により大きく違います。
また、転倒リスクや所在不明リスクといった個人毎のリスクも違います。
そのため、同じ要介護度でも週間スケジュールは個人毎に違います。
写真の方は、人口透析で週3回受診していますが自立度が高く「所在確認(目配り)」以外の介助は入浴介助くらいです。
人工透析は、医療保険にて送迎もついていますのでケアプランには反映されません。
最後に1表に戻って説明内容に同意いただいた記録として署名を頂きます。
基本的には、半年に1回を前提に介護保険の更新や身体状況の変化が起こりやすい退院時などの際に作成していきます。
作成したケアプランは、「サービス担当者会議」を開催して説明します。
サービス担当者会議では、ご本人・ご家族・ケアマネを中心に医療者(医師・看護師・歯科医師など)や介護者(介護職員や施設看護師など)が必要に応じて参加して開催します。
因みに、コロナ禍においては会議の招集が難し事から「書面開催」や「電話開催」といった方法がとられています。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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