お看取り対応
2021年10月22日
ラヴィーレ東大和のホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
生活相談員の磯野と申します。
ラヴィーレ東大和では、要支援1~要介護5の方がご入居されています。
人生の終末をどのように迎えるかは、それぞれ皆さんの考えは違って当然かと思います。
点滴や胃ろうといった延命処置を希望せず、自然に最後を迎えたい場合にお看取りをさせて頂きます。
ただ、お看取りは絶対的なものではありません。
骨折・出血などの急性疾患であれば治療可能ですので、医療機関につなげます。
また、実際のお看取り対応中に痛みや苦しみから医療機関への希望があればご希望に合わせて対応します。
最後を迎えるにあたり、様々な現象が起こりますのでその都度でご相談させて頂きます。
因みに、厚生労働省が終末期を考える「人生会議」を提唱しています。
簡単に言うと、「終末期の事を事前に話し合う機会を持ちましょう」ということです。
エンディングノートなどを使う事も一つのアイデアですが、「病院に行っても治らない時にどういう方針にするか」を話しあうだけでも良いと思います。
ご本人にとっては「最後をどのように迎えるか」が重要で、そのあとの事はご家族様の仕事になります。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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