認知症対応
2021年10月5日
ラヴィーレ東大和のホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
生活相談員の磯野と申します。
ご入居相談の割合として、認知症に関するご相談がございます。
加齢に伴って物忘れはある程度は発生します。
認知症には種類があるのですが、一般的に認知症と呼ばれるのは「アルツハイマー型認知症」です。
脳細胞が徐々に破壊されて、脳が委縮することで記憶障害などが発症します。
ただ、一度に症状が進むことはなく徐々に進行するのが特徴です。
そのため、逆に変化に気づきにくく「老化」と区別がつきません。
認知症を発症しても主に記憶の障害が出て、新しいことから忘れる事が特徴です。
また、少しずつ自覚されることから不安感を強く感じるために興奮したり落ち込んだりといった症状もおこります。
因みに、「ものとられ妄想」も財布をどこにしまったかわからなくなることから起きるとされています。
短期的に解決することが難しい問題ではありますが、「同じ財布をたくさん用意してすぐに安心できるようにする」といった方法もあります。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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