ケアエールを配信
2022年4月27日
SOMPOケアラヴィーレ東大和のホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
生活相談員の磯野です。
SOMPOケアでは、在宅介護を担う介護者を独りにしない方策としてアプリを4/20に配信しました。
簡単に言うと、スマホで健康状態の記録やカレンダー機能で日常の生活記録を取る事が出来て招待した人と共有できるアプリです。
実は、これから内部説明会なので詳しい事がわかりましたらお知らせします。
基本的には、介護者がヘルパー・ケアマネなどを招待して健康情報や生活の様子を情報共有できて「スタンプや短文で応援できる」事で孤立を避けるものと理解しています。
ラヴィーレ東大和では、日常の介護記録・生活の状況などをiPhone・iPadで入力しサーバーで管理して必要な情報を検索できるようになっています。
食事量や体重の増減はもちろん、お話した様子など日常的な細かい変化も記録して「人・時間・場所」など何が起きているか情報共有ができます。
ラヴィーレ東大和では、ケアマネがそういった情報と同じ建物内にいて日常的に直接情報収集も行いケアプランを作成しています。
在宅の場合、ケアマネが情報共有する場合はヘルパーからの聞き取りが中心になりますがリアルタイムでの聞き取りではないので情報が欠落する場合があります。
一人で多くの利用者を抱えている事もあり、直接あって状況を確認する時間も多くはありません。
このアプリをご家族などの日常的に介護している情報がわかれば、日常のご様子がわかりやすくケアプランにも反映できるかと思います。
また、ご家庭内で感じた疑問も相談しやすい関係にもつながるかと思います。
