介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ東大和ホームだより

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ホームの日常

急に好みが変わったり時間や行動に執着する様子が見られたりした場合。

2022年4月30日

SOMPOケアラヴィーレ東大和のホームだよりをご覧いただきありがとうございます。

生活相談員の磯野です。

認知症と言われる場合は、アルツハイマー型認知症を指すことが多いです。

アルツハイマー型認知症は、物忘れなどを中核にして様々な症状が起こります。

イラストの様に食の好みが変わったり社会的ルールを逸脱した行動をしたりする場合、前頭側頭型認知症の可能性があります。

アルツハイマー型認知症が脳の中心部が委縮するのに対して、前側(前頭葉)と横川(側頭葉)が委縮して発症します。

記憶障がいはあまり起こらないので、認知症というよりも精神疾患を疑われる事が多いようです。

症状がある意味両極端で、強い執着を示すこともありますし無気力になる事もあります。

発症初期から症状が出るため、介護者の負担が大きいと言われています。

食の好みが変わる事は程度や量に注意して、社会のルールから逸脱する事も悪い事をするつもりしている訳ではないので同伴者が誘導する事である程度軽減します。

比較的、毎日同じ行動(常同行動)をとる事が多く同じ道を歩いたり決まったバスに乗ったりする傾向があります。

デイサービスなどで毎日決まった日課ができると良いようです。

無理に行動を止めようとすると、怒りから暴力的な行動に出る場合もありますのである程度は見守る事も必要です。

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