サービス付き高齢者向け住宅
2022年3月6日
SOMPOケア ラヴィーレ東大和のホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
生活相談員の磯野です。
SOMPOケア株式会社は、介護に関する業種がすべてそろっています。
その中で、介護付き有料老人ホーム(特定施設入居者生活介護)と区別がつきにくい「サービス付き高齢者向け住宅」があります。
大きな違いは、介護保険の使い方になります。
介護付き有料老人ホーム(特定施設入居者生活介護)では、包括方式となっており定時の介助以外が急に発生しても実費負担は発生しません。
その代わり、介護報酬は上限まで毎月負担いただきます。
サービス付き高齢者向け住宅は、積み上げ式なので否定時介助が限度内であれば介護保険、上限を超えていれば実費負担が発生します。
介護付き有料老人ホーム(特定施設入居者生活介護)では、看護師の配置基準が決まっています。
サービス付き高齢者向け住宅では、看護師の配置はありません。
どちらが優れているというよりも、「自由」と「管理」のどちらを重きに見るかが基準になります。
ご自宅での生活に限界を感じてご入居を検討される事が多いと思います。
建物などのハード面はどちらも大きくは変わりません。
自由でいるためには、ご本人が大変でも自分で生活したい気持ちが大切です。
ご本人が制限内でも楽に生活したいと思っていれば違ってきます。
例えば、特定施設入居者生活介護では「週2回以上は、入浴の機会を設ける」事になっています。
特定施設入居者生活介護だからと言って、無制限に介助を入れることはできません。
あくまでも介護度別の限度内が基準になります。
サービス付き高齢者向け住宅では、基本的にはご自宅にいるのと同じですからご家族様がいらした際に入浴しても大丈夫です。
また、実費でヘルパーを呼べば毎日でも入浴可能です。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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