秋の立て看板。
2021年9月22日
本日、入居者様が新たに立て看板の書き換えをしてくださいました。
今回も両面に、月や秋にまつわる和歌を選んで書いてくださいました。
めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に
雲がくれにし 夜半(よは)の月かな
ひとつは紫式部の和歌です。
月みれば ちぢにものこそ 悲しけれ
わが身一つの 秋にはあらねど
もう一つは大江千里の和歌です。
二つとも秋の哀愁を感じる和歌です。
往診に来られていた先生方も「キレイな字」と見入っておられました。
ご来訪の際はぜひご覧ください!
