介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ船堀ホームだより

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敬老の日にちなんで、超高齢社会を考える

2021年9月20日

9月20日、敬老の日です。
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」となっております。
考えてみると難しいですね、いつから老人と呼ばれるのでしょうか?

一般的には65歳以上が高齢ということですが、
今の65歳の方々はまだまだ高齢というには恐れ多いお元気なご様子です。
SOMPOケアにも65歳で就業している方たくさんいらっしゃいますし、
ラヴィーレ船堀でも70代も現役!という方もいらっしゃいます。

当然、人生の先輩として敬う気持ちはもっていますが、
働く仲間としても迎え入れれる年齢でもあります。
年齢にこだわらず、いつまでも元気で変わらない生活を皆様に送っていただきたいですが
高齢による体の衰えは、個人差はあれど皆にやってきます。
どう、その高齢の時期を過ごしていくのか、選択肢は20年前より増えていると思っています。

さてご存じの通り、日本は超高齢社会です。
超高齢社会とは、65歳以上の人口の割合が全人口の21%を占めている社会を指します。
この割合は、次の式で求めることができます。
【老年人口(高齢者人口)÷総人口×100】

国全体の高齢化率は、先進国の方が高く、発展途上国の方が低くなる傾向があります。
高齢化率が高い国としては、スウェーデン、ドイツ、フランス、イギリス、アメリカ合衆国などが挙げられますが、
これらのどの国よりも、日本の高齢化率は高いのです。現在の日本は、世界に先駆け超高齢社会に突入していることになります。

弊社、SOMPOケアは地域で高齢者を支える、ということを行動指針にも掲げています。
厚生労働省が掲げる地域包括ケアシステム、住み慣れた地域で最後まで住み続けることが出来るよう、
介護、医療、生活支援が一体になる仕組みのことです。

私たちSOMPOケアラヴィーレ船堀はその中で、介護付き有料老人ホームを運営しています。
施設に入ってしまえば、地域と関係ないのでは、と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、
住み慣れた地域の中にある施設に入ることで安心されている方もいらっしゃるし、
ご友人が頻繁にいらっしゃる方もいれば、自宅との行き来をしている方もいらっしゃいますし、
家族がこの地域だから、と家族に会いやすくなるために入る方もいらっしゃいます。
何より、私たちも町内会に加入したり、近くのお店やコンビニなど利用したり、自然と溶け込み、
近所の保育園や小学校と交流したり、地域の中にある介護付き有料老人ホームとしての姿を作っていきたいと常々考えています。

ラヴィーレ船堀の農園も小学校を向いた側にあるので
子供たちと自然に挨拶なんか交わさせていただいてます。
農園で水やりをしていると「きれいな花ですね」と声をかけていただいています。

施設に入ることのイメージ、ひと昔前は姥捨て山と言われていたこともあるようですが、今はそんなことなく、
一つの選択肢としてとらえている方が増えている印象があります。
閉鎖的なイメージでなく、この超高齢社会の一つの選択肢として
地域の中で高齢者を支える一つに介護付き有料老人ホームがあると思っています。

幸せ寿命長く、この地域で皆様とともにありたいと私たち職員一同今後も努力していきたいと考えてます。

SOMPOケアラヴィーレ船堀:ホーム長 佐々木みづほ

※写真は敬老の日に、ご家族から届いた贈り物の一つから
 あまりにきれいなアレンジだったのでご本人がみんなに見てほしいとおっしゃり
 撮影させていただきました。
 誕生日、母の日、父の日、敬老の日は、家族様の愛情と絆をいつも感じています。

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