眠りモニターのご紹介
2020年10月15日
SOMPOケア ラヴィーレ津田沼ではパラマウントべッド(介護べッドで国内シェア1位)
が販売している見守り支援センサー『眠りモニター』を導入しています。
眠りモニターとはマットレスの下に設置したセンサーにより、
体動(寝返り、呼吸、心拍など)を測定・検知し、睡眠状態(目安)を把握します。
安心な見守りとタイムリーな介護をサポートする「システム」
センサーで得られたご入居者さまの状態をパソコンや携帯端末で
リアルタイムに確認することができます。
(入眠状態、呼吸、心拍数、在離床)
【 眠りモニターの効果】
・目が行き届く安心な見守り
眠りモニターを全居室に設置し、「睡眠・覚醒・起き上がり・離床」が分かるので、
スタッフの少ない夜間もご入居者さまの状況に合わせた介護・見守りが可能です。
・ご入居者さまの生活や行動に合わせた介護
目が覚めているときに介護をすることで介護の優先順位づけ、
ご入居者さまの安全・安心、満足度の向上につながります。
これによりケアプランの改善や、ご入居者さまの生活習慣の改善などに役立てます。
各個人の睡眠状態(眠りの時間や覚醒時間、眠りの質)のデータが閲覧できます。
昼夜逆転の生活になってしまわれたご入居者さまには、日中の活動量を増やすよう促し
夜はぐっすりと眠って頂けるように配慮致します。
・往診医の診察の際、どの程度寝ておられるのか、
お薬の効果を確認する時にも活用しています。
また、お看取りの場合においても実際の巡視と併用し、
脈拍と呼吸数を確認しています。
これからもラヴィーレ津田沼は「眠りモニター」を活用しながら
ご入居者さまが日々健康で楽しい生活を過ごせるよう努めて参ります。
