感染症が流行る時期になってきたので・・・！
2016年11月23日
もうすっかり冬になってしまいましたね！
冬は感染症が流行る時期で、私たちスタッフもかなり注意している時期にもなります。
『ないの３原則』というものがあり、毎年スタッフに伝達されています。
①広げない②持ち出さない③持ち込まない
菌がご入居者さま・スタッフにうつったりしないように、スタッフ全員で感染症対策を行っています。
ということで、今日は毎年行っている感染症対策の勉強会の様子です。
今回は嘔吐があったときの勉強会を行いました。
ノロウィルスやインフルエンザのときなど、換気・加湿することも大事です。
菌は乾いて、暖かい場所を好むといいます。
勉強会では嘔吐されたご入居者さまの対応や、そのときにスタッフがどう対処すれば
菌が増殖しないようにできるのかなど学びます。
新人スタッフだけでなく、長くいるスタッフも毎年必ず行っています。
まずスタッフがこのような格好になります。
マスク・帽子・ガウン・手袋を着用。
スタッフが他のご入居者さまにうつしたりしないよう、しっかり行っていきます。
そのほかにも消毒液などいろいろな対策があります。
このくらい汚れているところを拭かないとだめなのです。
思ってもいないところに飛んでいたりし、乾燥したものから菌がでると言われているので、
徹底的に掃除をしていきます。
そのごみの処理までしっかりみんなで勉強し、共有していきます。
感染症は本当に怖いものです。
普段からの換気・加湿・手洗いうがいなど全員で注意して、ご入居者さまに安心して
過ごしていただけるようにしていきたいと思います。
