『定食屋きまぐれ』に参加して参りました!
2024年1月21日
いつもラヴィーレ葉山のホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
本日は、1月21日に東京都中央区佃にある SOMPOケア ケアハウスあいおい にて開催されました
『定食屋きまぐれ』に、副ホーム長の福田が参加して参りましたので、ご紹介させていただきます。
定食屋きまぐれとは、認知症の状態にある方が定食屋のホールスタッフとして働くイベントです。
もしかしたら、注文と違うお料理が運ばれてきたりするかもしれません。
お互いに間違えることを気にしないで、ホッと一息できる定食屋になっております。
ランチョンマットの裏には定食屋きまぐれ開催メンバーの思いが書かれております。
「認知症になっても、誰かがかかわる事で出来ることがいっぱいある。
場がある事で出来ることを私たち自身も実感し、認知症の状態にある方も実感する。
認知症になっても、安心できる地域づくり、そのきっかけの一つとして定食屋きまぐれがある。…」
そんな思いを大事にしながら、2019年より活動をしております。
ラヴィーレ葉山で副ホーム長をしている私も久しぶりに参加し、
一日たこ焼きを焼いておりました(笑)
このたこ焼きも定食屋きまぐれの名物となっております。
予定定員をオーバーしたたくさんのお客様がご来店下さりました。
お客様にアンケートをご記入していただいたところ、
『働いている高齢者の方が生き生きとしていた』
『人のあたたかさを感じました』など。
中には認知症になられた方のご家族様もご来店されており、
『久々に祖母が仕事をしている姿が見られてよかったです。』
というご意見もいただき、とても微笑ましい定食屋さんとなりました。
最後にはスタッフのギター演奏に合わせてお客様、ウエイトレス、
スタッフの皆で、上を向いて歩こうを合唱致しました。
これからも『笑顔』『楽しむ』『居心地がいい』『認め合う』がキーワードの
場所づくりを私たちは実現していきます。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる