訪問介護のご利用者様 第11回 暮らしを真に支えるサービスへ
2026年6月16日
■介護保険と自費サービスを組み合わせて、暮らしを支える
ご利用者様の事例を通して、私たちは改めて
「暮らしを支える支援」の大切さを感じました。
介護保険の訪問介護では、掃除や調理といった日々の生活支援を継続しながら、
ご本人の体調や生活の変化にも目を向けてきました。
一方で、制度上むずかしい大掃除には自費サービスを、
より専門的な食事の助言には管理栄養士のプライベートサービスを
組み合わせることで、支援の幅を広げることができました。
大切なのは、「保険でできること」だけで終わらせないことです。
ご本人の思いや生活の実情に合わせて、
必要な支援をどう組み合わせればよいかを考えることで、
その方らしい暮らしを支えやすくなります。
訪問介護は、家事をするだけのサービスではありません。
毎日の暮らしを見つめ、変化に気づき、必要な支援へつなぐ役割があります。
一般の方には「こんな支え方がある」と知っていただくきっかけに、
ケアマネジャーの皆さまには連携の一例として、
今後の支援に役立てていただければ幸いです。