訪問介護のご利用者様 第7回 管理栄養士との連携
2026年6月12日
ご利用者様宅では、退院後から訪問介護のケアスタッフが
専門的調理にも入っていました。
調理に入る際には、塩分とカリウムの摂取に注意が必要なことを
ケアスタッフも理解していたため、なるべく出汁で味を調えて塩分を控えたり、
野菜に含まれるカリウムを減らすために茹でこぼしなどを工夫していました。
ただ、実際には「どのくらい茹でこぼせばよいのか」
「生野菜はどう考えたらよいのか」「減塩はどの程度?」など、
現場で迷うこともありました。
そこに管理栄養士の助言が入ることで、ケアスタッフは安心して
調理に取り組めるようになりました。
ご本人の体調や採血結果を踏まえながら、
薄味でもおいしく食べられる工夫を共有し、無理のない形で続けています。
介護保険のケアスタッフによる生活支援と、自費での管理栄養士訪問。
この組み合わせにより、「作る人」と「食事内容を見立てる人」がつながり、
より実用的な支援になっています。
多職種連携が、日々の食卓を支えている実感があります。