池上本門寺五重塔まつり平和祈願法要(4月3日と4日)
2021年4月27日
池上本門寺五重塔まつり平和祈願法要(4月3日と4日)
例年ですと池上本門寺春まつりの一環として執り行われていますが、コロナ禍の影響で一連の行事はこの法要のみとなりました。
五重塔御開帳は毎年4月の第1土・日曜日に行われています。
塔は国指定重要文化財で1608(慶長13)年、2代将軍徳川秀忠の乳母である岡部局の発願により建立されました。
高さは約32m、太平洋戦争時の空襲や永年の風雪にも耐え、400年以上もこの地に立ち続けている、都内最古のものです。
私共も五重塔のようにしっかりと立ち続けて行きたいと思いを新たに致しました。
五重塔に関する解説に聞き入る参拝者の様子です。
法要が執り行われている堂内の様子です。外観はベンガラ塗の朱色ですが、堂内は仏像も内壁も黄金色に輝いているのがお分かりになると思います。
大堂前に展示されていた、お釈迦様を乗せた象の台車です。残念ながらパレードは中止となりました。