ユニーク野菜
2022年2月28日
この野菜はロマネスコといいます。
日本では、まだ生産数が少ないですがロマネスコの特徴は
花蕾(からい)の形です。
花蕾の一つ一つが螺旋を描くように配列しています。
見た目も美しく芸術的で、食べると美味しいと称されるが
やはり気になるのが幾何学模様である。
辞書などで調べると、この形状は「フラクタル構造」だそうです。
フラクタル構造とは、「部分が全体と似ている」
大きさが変わっても、同じ形になるものをフラクタルと呼ぶそうです。
フラクタルなものは数多く存在します。雪の結晶、樹木の枝分かれ、海岸線
さらには人間の肺や腸の内壁の構造など。自然界に沢山あります。
気になる調理方法ですが、この野菜はシンプルに茹でて食べるのがおすすめです。
味はカリフラワーのようなブロッコリーのようなお味でした。