連載企画【S元住吉西×SDGs】みんなで”SDGs”の『目標②飢餓をゼロに』を考えよう!後編
2023年3月6日
皆様こんにちは!
いつも そんぽの家S 元住吉西のホームだよりをご覧頂き、ありがとうございます。
前回の記事はこちらから⇓
https://www.sompocare.com/service/home/satsuki/H000423/message-detail/175871
さて、前回は”飢餓”で苦しむ人たちが世界中でどれだけの割合を占めるのかご紹介致しました。
今回はもう少し詳しく掘り下げていきたいと思います。
急ですが、皆さんは”30年後に世界で必要な食料”が今の何倍になるかご存じでしょうか?
正解は……↓
↓
1.7倍でした!
「なぜ今より増えるの?」というお声が聞こえてきそうですが、
答えは単純です。
”人口が増えるから”です。
あるデータによると、
現在76億人の地球の人口は、
2030年 86億人
2050年 98億人
にまで増加するそうです。
日本では人口減少がたびたび問題になり、
実感がわかない方もいらっしゃると思いますが、
これが世界のリアルな状況ですね。
この問題を解決するために設定された目標は下記になります。
●2-1
2030年までに、飢えをなくし、貧しい人も、幼い子どもも、
だれもが一年中安全で栄養のある食料を、十分に手に入れられるようにする。
●2-2
世界の国ぐにが約束した、2025年までに、栄養がとれない、
または栄養のバランスが良くないことによって、
成長がさまたげられる5さい未満の子どもを減らす目標を達成するなどして、
2030年までに、いろいろな形の栄養不良をなくす。
妊娠していたり、赤ちゃんがいたりするお母さん、
お年寄りの栄養について、よりよい取り組みを行う。
世界の国ぐにが約束した、2025年までに、栄養がとれない、
または栄養のバランスが良くないことによって、
成長がさまたげられる5さい未満の子どもを減らす目標を達成するなどして、
2030年までに、いろいろな形の栄養不良をなくす。
妊娠していたり、赤ちゃんがいたりするお母さん、お年寄りの栄養について、よりよい取り組みを行う。
●2-3
2030年までに、小規模の食料生産者(特に女性、先住民、家族農家、牧畜や漁業をしている人々)の生産性と収入を倍にする。
そのために、土地や資源、知識を得たり、金融サービスを使ったり、食料を売ったり、
農業以外の仕事に就いたりするチャンスを平等に得られるようにする。
●2-4
2030年までに、食料の生産性と生産量を増やし、
同時に、生態系を守り、気候変動や干ばつ、洪水などの災害にも強く、
土壌を豊かにしていくような、持続可能な食料生産の仕組みをつくり、
何か起きてもすぐに回復できるような農業を行う。
2030年までに、食料の生産性と生産量を増やし、同時に、
生態系を守り、気候変動や干ばつ、洪水などの災害にも強く、
土壌を豊かにしていくような、持続可能な食料生産の仕組みをつくり、
何か起きてもすぐに回復できるような農業を行う。
●2-5
2020年までに、作物の種子、栽培される植物、家畜の遺伝的な多様性※を守る。
そして、作物や家畜の利用に関して、人類がこれまでに生み出してきた知識や、
そこから得られる利益を、国際的な話し合いのもと、公正に使い、分配できるようにする。
※さまざまな異なる種類が幅広く存在すること
こちらの5項目がターゲットと呼ばれるもので、
これを解決するために具体的に何をするか?という内容も公表されているのですが、
それはぜひご自身で『SDGs』と検索してお調べ下さい!
こうした持続可能な開発目標を達成しようとする流れは日本でも広がっており、
世界では、新しい企業の在り方として、
『SX(サステイナビリティー・トランスフォーメーション)』
※不確実性が高い環境下において、企業が経営と社会双方の持続可能性を重視しながら稼ぐ力と
ESG(環境・社会・ガバナンス)の両立を図ること。
その実現のために経営の在り方や投資家との対話の在り方を戦略的に変革していくこと。
という言葉が存在しております。
ちなみにそんぽの家S元住吉西でも、
フードロスを抑えるために、食事の発注・キャンセルに関しては、
予め申告頂く用にお願いしており、
また、職員の食事に関しては事前申告制にし、
ロスが出ないように努めております。
見学時に、お食事のご試食も可能ですので、
ご希望がございましたら、ぜひ下記からコールセンターまでお問い合わせ下さい。
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ご入居・ご見学のご予約・ご相談はフリーダイヤル(0120-37-1865)
または問い合わせフォーム( https://www.sompocare.com/visit/ )から受付中です!
それ以外のお問い合わせはホーム代表電話(044-788-2256)までお気軽にご連絡下さい。
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