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1月11日は鏡開き

2023年1月11日

鏡開きっていつでしょう。昔は二十日正月といって、20日に鏡開きを行っていたのですが、
徳川三代将軍・徳川家光が慶安4年4月20日に亡くなったため、
月命日の20日を避けて11日になったといわれています。
では、鏡餅をずーっと飾っておいたり、食べずに処分してはいけないのでしょうか?
鏡餅を飾っておくだけだと、年神様にお供え物をしたにすぎません。鏡餅は単なるお供え物というよりも、
年神様が宿るところだと考えられているため、鏡餅を開くことで年神様をお送りするという意味もあります。
鏡開きは、「具足祝い」という戦国時代の武士の風習に由来するといわれています。お正月に刀や鎧、兜などの前に鏡餅を供え、それを下ろして食べる行事です。
また、鏡餅には「歯固め」という意味もあります。
宮中の「歯固め」の儀式に由来し、丈夫な歯の持ち主は何でも食べられ長生きできるので、
新年の健康と長寿を願い、固くなった鏡餅を食べるのです。
年神様の力が宿った鏡餅をいただくことでその力を授けてもらい、1年の一家の無病息災を願います。
鏡餅は、供えて、おろし、開いて食べてこそ意義があるので、小さなかけらも残さず食べてください。


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