本日の夕食紹介
2022年10月23日
この写真の食事は職員の物を撮影しております。
本日の夕食の献立は〇エビチリ 〇大根とカニの中華煮 〇汁物 〇ご飯 〇白桃のコンポートとなっております。
今回は中華の定番と言っても過言ではない「エビチリ」が食事に出たのでエビチリに関してご紹介したいと思います。
海老のチリソース、いわゆるエビチリは中華料理人の陳建民氏が乾焼蝦仁(ガンシャオシャーレン)という料理をもとにして考案した料理であり日本で中華料理を営むにあたり日本人の嗜好に合わせてエビチリが考案されたようです。
エビチリはもともとの乾焼蝦仁が海老を薬味と豆板醤で炒めたもので、四川料理らしく少々辛味が強いのに対し、中華料理ブームで一般家庭にも乾焼蝦仁が普及する過程で、まだ豆板醤が入手困難なことや豆板醤の辛味に慣れていないことなどからこれがケチャップに置き換わり、調理法そのものが簡易化した事などにより現在のエビチリの形へと変化したものであるとの事。
これによりエビチリは家庭でも作ることが容易になったのと、特に辛さが抑えられたことで大衆に受け入れられることになり、ブームに乗った食品会社の宣伝も手伝ってエビチリは爆発的に普及しました。
現在、日本でエビチリは中華料理の代表的なメニューの一つとして広く知られていますが、中国のエビチリにケチャップは使われていません。なぜなら中国本土にはケチャップを使った料理自体存在しないからです。
この記事を書いている私も驚きました、中華と聞くとケチャップのイメージがあったのですが日本ならではだったんですね。
本日はこれにて筆を置かせたいただきます、次回もお楽しみいただけたら幸いでございます。
東京都世田谷区上野毛3-12-17
そんぽの家S上野毛駅前
サービス付き高齢者向け住宅
03-5752-1606
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる