消防訓練実施のご報告
2020年5月19日
皆様、こんにちは。
そんぽの家S上石神井では年2回消防訓練を実施し、
万が一の事態でも入居者様はじめ、職員一同迅速に対応をできるように努めております。
今月は定期開催月であり、ご様子の報告をさせて頂きます。
当日はあいにくの、小雨の降る中での消防訓練となりました。
本来なら、入居者様も交えて避難経路の確認を含めた訓練を行うところでは御座いますが、
新型コロナウィルス感染予防策とし個別に避難経路の説明等確認をさせて頂き、職員のみの
訓練とさせて頂きました。
冒頭、現場の指揮を担うホーム長より図面上での説明を行い、火災報知器が発報した際の
パネルの確認、初期動作、持ち物の確認、参加した職員全員が一つ一つ確認を致しました。
その後、火災報知器が発報したと想定し、訓練を開始しました。
「パネル○番発報!」「メガホンよし!消火器よし!」等物品の確認の上
疑似出火した居室へ赴き、入居者様への火事であるアナウンスを行いました。
また、中庭において実際に訓練用の消火器を使い、操作方法、重さの確認を行い、
「火元発見!」「安全ピンよし!」「噴射!」
消火剤(水)の噴射を行いました。
火の大きさや、火元との距離感など含めて実際の現場に遭遇した際に、
どのような判断をすべきか等も話あい、訓練終了となりました。
設備面としまして、火災報知器・スプリンクラ-自動通報等は勿論配備されておりますが
繰り返し訓練をする事で、入居者様の安心・安全に繋がるよう努めさせて頂きます。
SOMPOケア サービス付き高齢者向け住宅 そんぽの家S上石神井 宮田 大海
