フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ
2021年4月1日
先日から、そんぽの家s諏訪のエントランスに立派な絵画が飾られています!
こちらの作品は【ゴッホ】の【アイリス】という作品です(^O^)
1889年に製作された物だそうで、ゴッホは花のアイリスをテーマに複数の絵を描いているそうですが
サン=レミ=ド=プロヴァンスの療養所に入所してすぐに描いたのが本作品だそうです。
アルルでのゴ-ギャンとの共同生活に破れたゴッホは、自殺する1年前に
自分の耳を切ってサン・レミの病院に入院した1週間後、5月の病院の庭を描いたもので
日本画の浮世絵の影響が見られる絵です。
心の不安定さを表現した絵が特徴的な後期の作品と違い、力強い生命力が感じられるものになっており、
このアイリスの花のことを「病を軽くなるよう導いてくれる指揮者」だと呼んでいたそうです。
アイリスの花には『希望』『信じる心』『吉報』『良き便り』等があるそうです。
今日から4月を迎え新年度がスタート致します。
ここ1年程で生活の仕様が大きく変わってしまい、新型コロナウイルスの先もまだまだ見えませんが
気持ち新たに、この力強い絵画と共に、そんぽの家s諏訪から
ご入居者様の笑顔と沢山の良き便りをホームだよりを通してお届け出来る様にしたいと思っております!
今年度もよろしくお願い致します☆
