S久米川自衛消防隊!
2020年12月31日
というわけで、そんぽの家S久米川にて自衛消防訓練を開催しました。
毎年必ず年2回実施。最近はコロナウイルス感染予防対策のため、入居者様も参加する大々的なものではなくスタッフのみで行う小規模訓練が続いております。
ひと口に訓練といってもいくつかございます。避難訓練、消火訓練、通報訓練など。
今回は総合訓練を行いました。
上記3種類の訓練に加え、各セクションにおける講話を交えつつ概ね1時間程度実施。
写真は避難訓練の様子です。今回は夜間1人でいる時に火災が発生する想定。
通常、火点や煙から遠ざかるように非常口へ避難し、非常階段を下りて屋外へ避難をする「垂直避難」が主となります。
すぐに応援を呼ぶのがセオリーですが、到着するまでの1人でのオペレーションには限界があります。特に重介護者を1人で屋外へ避難誘導するのはかなり困難です。
そんなとき、考え方としてまずは安全な場所へ一時的に避難をする一時避難がございます。
例えば、火点、煙から遠ざかった非常階段の踊り場や空室、ベランダなど、「垂直避難」ではなく「水平避難」です。
ご自分で動けない方の場合は、写真のような救助の方法がございます。
一旦、自室のベランダに避難する事で、小さな力でも短時間で多くの避難誘導を行うことが可能となります。
通報訓練のロールプレイは毎回殆ど同じ内容になりますが、反復して行う事が大事です。
実際に災害が起きた時はパニックになり、頭が真っ白になると思います。
なので、いざという時、考えるより体が先に動くくらい刷り込んでおくことが重要です。
写真は水消火器を使った消火訓練の様子です。
実際に火は使いませんが、火災を想定しての実技訓練となります。
その他、散水栓の使用方法、防火シャッター、スプリンクラーの説明など。
スタッフ一同、何が起こっても冷静に対応し、皆さまの安全をお守りいたします。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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