消防訓練実施のご報告
2021年3月5日
皆様、こんにちは。
そんぽの家S西東京泉町では年2回消防訓練を実施し、
万が一の事態でも入居者様はじめ、職員一同迅速に対応をできるように努めております。
2月は定期開催月であり、ご様子の報告をさせて頂きます。
本来なら、入居者様も交えて避難経路の確認を含めた訓練を行うところでは御座いますが、
新型コロナウィルス感染予防策とし個別に避難経路の説明等確認をさせて頂き、職員のみの
訓練とさせて頂きました。
冒頭、現場の指揮を担うホーム長より図面上での説明を行い、火災報知器が発報した際の
パネルの確認、初期動作、持ち物の確認、参加した職員全員が一つ一つ確認を致しました。
その後、火災報知器が発報したと想定し、訓練を開始しました。
「パネル○番発報!」「マスタ-キ-、懐中電灯、軍手」等物品の確認の上
疑似出火した居室へ赴き、入居者様への火事であるアナウンスを行いました。
エレベ-タ-停止を想定し、外階段より所定の居室迄急ぎました。
一番近い消火器を確保し、声掛け・入室・消火・避難のシュミレ-ションを
実施致しました。
そんぽの家S西東京泉町は火災報知器の発報と共に、近隣の消防署に連絡がいきます。
火元から近い入居者様から、避難させて頂いている間に
すぐに消防車が到着される事になります。
しかし、様々な状態の入居者様がいらっしゃいますので
消防訓練時には避難方法の意見を出し合います。
なお、方法は消防庁にあります動画等も参考にさせて頂いております
写真は万が一の消火後のスプリンクラ-操作場所の確認中です。
このように、設備面としまして、火災報知器・スプリンクラ-自動通報等は
勿論配備されておりますが繰り返し訓練をする事で、入居者様の安心・安全に
繋がるよう努めさせて頂きます。
SOMPOケア サービス付き高齢者向け住宅 そんぽの家S西東京泉町 宮田 大海
