ACP研修で学んだ事
2023年10月29日
皆様、こんにちは!そんぽの家S西糀谷のホームだよりへようこそ!
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
本日のご紹介は、、、【ACP研修】です。
先日、食堂の一角をお借りして、ACP研修が開催されました。
ACPとういう言葉、私は恥ずかしながら全く知りませんでした。
ACPとは「アドバンス ケア プランニング」の頭文字をとった言葉で
「人生の最終段階を迎えたとき、これからの人生をどのように送りたいと考えるか、その実現のために
チームが繰り返し話し合いを重ねる取り組み」という意味だそうです。
データによるといわゆる終末期の患者さんの70%はご自身での意思決定ができなくなる
ご本人様が望んだケアや医療行為が出来なくるようです。
そうなる前にご本人様やご家族、医療や介護などを含めたチームで話し合いご利用者様の望まれる人生を実現
する事を目指す活動が「ACP」だと学ぶことができました。
インターネットや、厚労省のホームページ、Youtubeで検索するとさらに詳しい情報が出てくるのでここでは詳しく説明しませんが、
自分の人生の終末期なんて健康な時や、若い時は想像できないのが一般的だと思います。そんな時に役立つノートがSOMPOケアのホームページ
にあったので紹介させて頂きます。
「夢結いのーと」というツールで終末期など自分で意志決定できなくなった時の手助けとなるノートです。
ご自分の思いや夢、望む生活などノートに記入して、いざというときに自分の望むケアや医療行為ができるものです。
もちろんかなりデリケートな問題なので、まずは自分と相手にかなり良好な人間関係が必要だと今回の研修を通して学びました。
まずは自分自身で記入したり自分にとっての身近な人に記入してもらって介護職としてのスキルを高めていけたらと思います。
そんぽの家S 西糀谷(有料老人ホーム そんぽの家大鳥居のとなり)
スタッフ 中石 晴久
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〒144-0034
東京都大田区西糀谷3丁目32-15
最寄り駅【京浜急行空港線 大鳥居駅】徒歩約4分
TEL:03-5737-7061
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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