ACPとは?
2022年9月29日
ホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
ホーム長の松本です。
さて、今回は「最近、巷でよく聞くACPって何?」って事でホームでの取り組みと一緒に説明します。
「ACP」とは、「アドバンス・ケア・プランニング」の略語となります。
英語だと、とっつきにくいですね。
厚生労働省では、今まで「ACP:アドバンス・ケア・プランニング」として普及・啓発を進めてまいりましたが、より馴染みやすい言葉となるよう「人生会議」という愛称で呼ぶことに決定しました。とのこと。
厚生労働省HP抜粋
「人生会議」とは、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組のことです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02783.html
当社も当然の事として、普及、啓発に取り組んでおり、入居者様に関連する医療、ケアチームと「人生会議」を行っています。
下記、写真が「人生会議」の話し合いの模様です。(話し合いの場の撮影の許可をいただき掲載させていただいています。)
今回は、家族様、医療チーム、ケアチーム、ケアマネージャーにて本人様の人生観や価値観をお聞きし本人様の希望をお聞きしました。
本人様からは、「これからの事を皆さんにお話しできてスッキリした!」とお言葉をいただきました。
定期的に聞き取りを継続し、本人様に寄り添うケアサービス・医療サービスを実現していきます。
少し長くなってきたのでここら辺で。。。
次回は、当社オリジナル人生会議冊子の「夢結いノート」のご案内をしたいと思います。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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