消防訓練の様子
2020年7月22日
新型コロナウイルスも世界的に大変な状況が続いています。また、ここ日本では、台風や豪雨による水害や、地震などの天災も大きな問題の一つかと思います。いざ、そのような状況になった時に、しっかりと対応が出来るように日々準備や訓練が必要かと思います。そんぽの家s奈美木成増では、年間2回 利用者様も含め、消防訓練を行っております。
事業所内には、火災等が起きた場合、どこで出火しているかを感知するシステムがあります。もし、火災が起きた際、緊急ベルがねり出火元がモニターにて分かります。すると、自動的に普段はロックされている非常口のロックは解除され、大きな音でベルが鳴り、防火シャッターが閉まります。職員は、すぐに事業所内の機械を確認し、館内放送を行い、避難等の指示をお伝えします。上の写真は、その機械を確認している職員の写真です。
また、自動で扉が閉まらない場合は、職員が自らドアを引っ張り、延焼しないようにドアを閉めます。このドアは、かなり頑丈なものになるので、男性も力が必要になりますが、女性職員でも対応が出来るように訓練を行っております。(なかなか重そうですね・・・)
今回は、夜間に1階食堂より火災が発生し、各フロアより非常階段を通って外に避難する訓練を行いました。多くの利用者様もご参加いただき、火災発生時の避難経路の確認等を行って頂きました。日頃より、このような訓練を行うことにより、いざ、そのような事が起こった時に冷静に、安全に皆様の命を守れるよう、職員一同努めてまいります。
今回の新型コロナウイルス等の感染症も同様ですが、普段からのスタンダードプリコーション(手洗い、うがい、消毒)を徹底し、感染拡大に努めていきたいと思います。
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SOMPOケア株式会社
そんぽの家S 奈美木成増
(サービス付き高齢者向け住宅)
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電話:03-5968-3075
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ホーム長 西野 仁紀
