歌い初め
2025年1月8日
みなさまこんにちは。
今回は、毎月1回定期的に行われている、地域ボランティアのみなさんによる「歌の会」の様子をご覧いただきたいと思います。
残念ながら昨年最後の開催は、出演者様の体調不良により中止となってしまった為、
今年初めてであり、ほんの少しだけお久しぶりとなる開催です。
出演者様も「これが今年の歌い初めよ」と気合十分で、いつもより多くの歌い手さんがご来訪くださいました。
ひばりヶ丘北は音楽好きのご入居者様が非常に多く、楽しい歌は楽しく、歌い上げるような曲調の時は真剣に、
ステージ代わりとなる食堂中心に注目くださいます。
観覧のみなさんの視線の先にあるのは、お手製の歌詞カードです。
大きな紙に歌詞を書いてご持参くださり、演奏中は歌詞にあわせてピックアップツールにて進行を教えてくださいます。
「この曲、聞いたことはあるけれど、なんだっけ?」と首をかしげる方も、
曲が進み歌詞を追うごとに記憶が蘇り「そうだ、そうだ」「懐かしい」と仰ってくださいます。
演奏中は地声にて歌ってくださいますが、司会進行用として施設設置のカラオケシステムも併用しました。
マイクを片手に客席を回ってくださる歌い手さんは、まさに「演歌の花道」ですね。
(今回の曲目に演歌はありませんでしたが)
通常であれば食堂のテーブルを移動して、歌い手さんとご入居者様の距離を近づけるのですが、
昨今の感染症拡大に伴い、今回はあえてテーブルを挟んで観覧いただきました。
来場されているみなさま同士の距離を開けることもありますが、
テーブルがあることで水分を置くことができ、適宜補給していただくことにも繋がりました。
ご披露くださるボランティアのみなさまは本当に気さくな方達で、
各テーブルを回っては音頭をとってくださったり、一体感を生み出せるよう工夫を凝らしてくださいます。
こういった場面を見ると、音楽とは本当に優れたコミュニケーションツールだな、と感じます。
本日の演目は、王道の「お正月」から始まり、
新年にふさわしく前向きな歌詞の「青い山脈」「上を向いて歩こう」などなどバラエティーに富んだ曲たち。
一緒に口ずさむ方、「歌は苦手」と手拍子で参加する方、楽しみ方もそれぞれです。
最後はスタンディングオベーションで終了。
スタンディングしてない? 気持ちでいいんです。
約1時間のミニコンサート、本当にあっという間でした。
ご協力くださいましたボランティアのみなさまは、ご入居中のK様のご友人方です。
ご自身も率先して司会を担当され、歌詞の用意や撮影など、様々なお仕事に奔走されていました。
K様、ご友人のみなさま、本当にありがとうございました。
また次回も楽しみにしております。
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