認知症の理解の輪
2023年12月14日
先日
ラヴィーレグラン夙川の職員が「認知症キャラバン・メイト養成研修」を受講致しましたので、そちらのご様子と職員の声をお届け致します。
全2回の第1回は座学の講義でございました。
認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かい目で見守る「応援者」です。(ホームページより引用)
そのための講習を、講師として実施するのが、キャラバン・メイトです。
講師として認知症サポーターを増やしていく存在になるための講習で、今回3名の職員が参加して参りました。
認知症サポーターキャラバンのホームページも併せてご覧くださいませ。
https://www.caravanmate.com/aboutus/
二人の職員に参加しての意気込みを伺いました。
「今回認知症キャラバン・メイト養成研修を受講し、認知症についての基礎知識から対応、家族へのかかわり、社会資源などの学びを深めることができました。
認知症のステージに合わせた包括的・継続的支援を行い、医療だけでは完結しない、福祉と連携したサービスを行うこと。
また、認知症の方への関りだけでなく、その家族の方への社会資源の啓発を行いサポートできるよう研修に臨みたいと思います。
そして今後認知症サポーターが増えることで、認知症の方やその家族が安心して地域で自分らしく暮らし続けることができることを目指します。」
「受講させていただくことで、認知症の方が安心して過ごせる接し方を学びなおせました。
今後、認知症を知り、理解してコミュニケーションを取れる人が一人でも多く増えるように
しっかりと勉強して広めていき、ご入居者様の安心な暮らしに繋げられたらと思います。
2回目の講習も頑張ります。」
認知症の方も、安心して地域で暮らせるように認知症サポーターの輪が広がっています。
認知症サポーターは
認知症の方が親族におられる方、地域におられる方、どのような方でもご参加いただける講習(90分講習・費用無料)でございます。
認知症について少しでもご関心をお持ちの方は、是非ご検討くださいませ。
これからも認知症に対する理解を深め、ご入居者様、そのご家族様が、安心して暮らせるよう尽力致します。
本日もラヴィーレグラン夙川のホームだよりをご覧いただき誠にありがとうございます。
