終戦の日
2020年8月15日
8月15日は終戦の日です。
当時のことをよく知るご入居者様が
体験談を話してくださいました。
「日本は物が無かったから負けたのよ。
当時は物も食べ物も何もなかった」
「さつまいもの葉っぱやはこべの
葉っぱのおじやを食べていた」
「空襲から逃れるため、庭に防空壕を
つくって皆とそこに入った」
「6センチの太さのミサイルが屋根や
畳をつきやぶって3つ落ちてきて、
落ちてからしばらくして火を吹いた」
「飛行機(日本軍機)が飛行機(B29)に
体当たりで攻撃していた。そんな光景を
日常的に見ていた」
「(終戦後)米軍がこめびつの中に乾パンと
トウモロコシを入れてくれた」
75年前の出来事が鮮明に思い出されるのか、
まるで昨日のことのように、饒舌に話して
おられました。
ラジオから流れる天皇陛下の声(玉音放送)を
聞きながら、
「日本が負けて本当に良かった」
と思ったそうです。
ご入居者様の話しぶりからその時の恐怖や
不安がとても伝わってきました。
リアルに当時を知る世代の方にお話を聞くこと
ができた貴重な一日でした。
〒174‒0063 東京都板橋区前野町2丁目18-3
東武東上線「ときわ台駅」から徒歩約12分
介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)
SOMPOケア そんぽの家 ときわ台
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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