カスタムメイドケアカンファレンスとホーム目標のすり合わせ
2020年7月9日
こんにちは、先日職員さんのお誕生日に「お誕生日おめでとう!」とジュースを買ってあげました、ホーム長 川越です。とても喜んでくださり良かったです。もう少し良い物の方が良かったかなと考えていましたが、ジュースくらいがお互い気を使いすぎなくて良いかなとも思い始めてきました。働いている職員さんの誕生日をお祝いできる「愛あるホーム」を目指してまいります。
本日はカスタムメイドケアカンファレンスでした。(カスタムカンファとは5/25のホームだよりをご覧ください)毎週木曜日はカンファレンスを開催しております。各職員が集まり、ご入居者様への対応や変化について意見していきます。
今回はそのカンファレンスとホームの方向性を共有する会議を致しました。
ホーム目標
① 愛あるホームを目指していく
② 接遇面の強化
③ 5S(整理、整頓、清潔、清掃、しつけ)報告、連絡、相談の強化
各目標について具体的に説明させて頂き、最後に認知症について情報共有をしました。
認知症について、職員さんにお伝えした言葉です。
「団塊の世代」が全員75歳以上になる2025年には5人に1人が認知症になると言われています。私たちも歳をとると、何名かは必ず認知症になるという事ですね。まずは自分も将来認知症になる可能性がある、という事を踏まえてご入居者様と関わらせて頂きましょう。「この人何もわかってないから」とか「しゃべらないからわからない」とかは間違った考え方です。認知症の方も嫌なことがあれば傷つくし、良い関りをさせて頂ければ良い印象を持って頂けます。認知症が進んでも喜怒哀楽の感情は最後まで残ると言われています。今まで以上に丁寧に、親切に、言葉に注意しながら関わらせて頂きましょう。良い関りをさせて頂く事できっと自分にもかえってくるはずです。
ホーム入り口にあるベンチを新調致しました。お散歩後に座って頂きのんびりして頂ければと思います。
「愛あるホーム」を目指して!
介護付きホーム そんぽの家 石神井公園
ホーム長 川越哲平
