新型コロナウイルスについて ホームでできること
2020年4月28日
新型コロナウイルスにより、外出ができない環境が続いております。
ご自宅で介護をされる方も、子育てをされる方もストレスが溜まっているのではないでしょうか。ついついストレスから、怒ってしまったりすることがあるのではないでしょうか。
そんぽの家 石神井公園では、何か地域の方に貢献できることはないかと考えました。
そして考えついたのが「月1回のお便り」になります。
ホームで学んでいる研修などから、勉強になることを発信できないかと考えました。
今回は「アンガーマネジメント」です。簡潔にまとめましたので、一緒に学んでいきましょう。
問題となってくるのが「ストレス」が溜まり、「怒りやすくなる」という事です。
セルフケアの3本柱。この3本柱を実践していきます。
その1 「ストレス解消法」
その2 「反射的な言動を防ぐ方法」
その3 「怒りへの耐性をつくる方法」
ストレスをためるのではなく、解消していく事が大切です。十分な睡眠や適度な運動。趣味や楽しみを持ち、リラックスの機会を作る。自発的な相談も大切です。一人で抱え込まずに、相談するようにしましょう。
反射的な言動を防ぐためには。「6秒待つ」ことが大切です。感情のピークは6秒です。ゆっくり頭の中で6秒数えましょう。深呼吸や、その場を離れることもよいと思います。
怒りへの耐性を作るためには、新しいことに取り組むこと。いつもと違う事をしてみたりしましょう。楽しいことに注目する事も大切です。
こういった内容を記載した「お便り」をホーム前の看板に入れさせてもらいました。
新型コロナウイルスで外出が自粛要請が出たと同時に、パンフレットの減る数がかなり増えました。
少しでも、たくさんの方に様々な事を学んで頂き、高齢者介護の事をご理解いただけると幸いです。
また、ご自宅での生活の悩みを少しでも解決できるきっかけになればと思います。
次回は「認知症」について記載させていただきます。
ご自宅での待機は思った以上にストレスになる方も少なくないでしょう。困ったときは相談する事も大切です。もしお困りでしたら、ホームまでご相談ください。
介護付きホーム SOMPOケア そんぽの家 石神井公園
ホーム長 川越哲平
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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