介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア そんぽの家 三浦ホームだより

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垂直避難誘導訓練!!!

2020年8月1日

2020年7月28日垂直避難誘導訓練を行いました。
そんぽの家三浦は海に近く、地震が起きた時に津波が起きる可能性があります。
今回、行った垂直避難誘導訓練とは何か・・・
火災が発生して身の危険にさらされる可能性がある状況で、避難場所までは避難する時間的な余裕がないため、建物の上の階などに避難することです。災害が迫っている状態で避難場所まで無理をして非難すると、逆に自分の身をより危険に晒す事になりかねません。
このような状況を踏まえて、避難場所まで避難する時間的な猶予がない場合には、頑丈な高い建物の高い階に避難する垂直避難という考え方が重視されるようになりました。
さて、いざ津波が起きたことを想定して、そんぽの家三浦は6階建なので4階以上にご入居者様をお連れし、安全の確保をする訓練を行いました。
訓練を行い感じたこと・・・
○スタッフが急いで誘導するために、スタッフ同士がぶつかる事がありました。そこで、スタッフからの意見として誘導する際は片側通行にすることの提案がありました。
○通常は施錠されているドアが地震により開錠となります。開錠となったドアは開放しておかないと、急にドアを開けることにより、ドアにぶつかり怪我をする可能性があります。

歩行ができないご入居者様を想定して担架を使用しました。これは、見た目と違い「かなり重かった」との声が多くあり、女性スタッフでの輸送は難しいのでは、との意見がありました。

実際に、担架で階段を登ってみました。

こんな担架もあると使用方法を確認しました。この担架だと、支える点が増えるため、普通の担架よりも体重が軽く感じる事ができました。また、ご入居者様が落下する可能性が低く安全面でも優れていました。

避難訓練は、災害などが発生した状況を想定して、安全な場所へと避難する訓練のことです。
定期的に避難訓練を行うことにより、どのような手順でほかのスタッフやご入居者様にそれを知らせるのか、避難経路や誘導はどのようになっているかなど、訓練の回数を重ねることで、いざというときもパニックにならずに対応することができると、今回の訓練を通じて感じました。
いつ災害が起きるか分からない。だからこそ、避難訓練は頻回に行っていきたいと思います。そんぽの家三浦のご入居者様全員の安全を真剣に考えていきます!!!

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