そんぽの家小平仲町→八坂へ
2021年11月23日
そんぽの家八坂のホームだよりをご覧の皆様いつもありがとうございます。
ニッコリと笑顔のお二人で記念写真を撮らせていただきました。
左:そんぽの家八坂の佐藤ホーム長
右:そんぽの家小平仲町の入居者様の醍醐様 です。
実は、本日そんぽの家小平仲町の醍醐様の描かれた油絵を、そんぽの家八坂へ寄贈させていただくこととなりました。
小平仲町の玄関先で、記念撮影&セレモニーの様子です♪
今年96歳になられる醍醐様は、60歳の時に油絵を始められ、90歳まで描かれていたとのことです。
こちらの作品は、60歳か70歳頃に描かれた作品です。絵のタイトルは「けんけんあそび」。
陰日向のメリハリがあり、どことなく懐かしい風情があり、優しさと柔らかさを兼ね備えたステキな作品です。
「飾るところがない絵がたくさんあるのよ。どうにかしたいんだけどね…」と仰っておられたことをきっかけに、そんぽの家八坂にて寄贈させていただくお話になりました。
玄関を入ってすぐ右手の壁に飾らせていただくことになりました。
壁紙クロスの修繕工事がこれから行われる予定なので、取り敢えずの位置となりました。
それでも壁に1枚絵を飾るだけで、玄関がパッと明るくなりました!
「こんなきっかけがあったから、本当に良かったわ。」と醍醐様が仰いました。
そんぽの家八坂としても、ホームの玄関先が明るくなり、醍醐様としても、必要とされた場所にご自身の絵を飾ることが出来て、多くの方々の目に触れる機会が増えることは幸せな出来事で、お互いウィンウィンの関係が築けたのではないでしょうか。
また、「佐藤ホーム長に「醍醐画伯ということでお客様にご紹介させていただきますね。」なんて言われて面白い方ね!やっぱり人間ってユーモアが大事なのよ。良いわね!あの方。」と佐藤ホーム長との楽しげな会話も笑顔で語られ、お人柄についても大好評のご様子でした。
そんぽの家八坂には、すごく広いお庭がございます!!
「こんなお庭があるのはいいわね~!気持ちの良いわ~!」と仰っています。
せっかくなので、お庭で記念撮影をおこないました。
生活の質=QOL(クオリティーオブライフ)とは、日常のちょっとした気の持ち方で、向上させることが出来るのかもしれません。
今回、醍醐様のステキな表情から、このことを実体験として学ばせていただいた気がします。
そんぽの家では、各事業所の垣根を越えて、こういった出来事などを通じ、利用者様のQOLの向上に努めています。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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