特別食のご紹介
2022年9月19日
皆さま、こんにちは!
秋といえばよく「〇〇の秋」と表現されますが、代表的なものの1つとして「食欲の秋」がありますよね(*^^*)
梨や葡萄、サンマに栗・・・秋は食欲を満たしてくれる美味しい食べ物がたくさんあります♬
本日は食べ物にちなんで現在「SOMPOケア」で提供をさせていただいている『特別食』についてご紹介させていただきます。
「特別食ってなぁに??」
という方もたくさんいらっしゃると思いますので、簡単に説明をしますと・・・
【ご年齢と共に顎の力が衰えていくことで、食べ物を咀嚼する(噛む)力や、食べ物を嚥下する(飲み込む)力が弱くなり、私たちが普段食べているような物での食事が困難になっている方に対して工夫を凝らしながら考案されたメニュー】となります。
現在、『そんぽの家松戸五香』ではご入居者さまのご状態に合わせて、「ソフト食」「ムース食」「ピューレ食」という特別食をそれぞれ提供させていただいていますので順番に説明させていただきます。
まずは「ソフト食」です。
見た目は通常食と似ていますが、食材をやわらかい物にし、少しの力でも噛んで食べることが出来るメニューです。
ちなみに今回のおかずは、【麻婆豆腐と鶏団子のクリームソース、ほうれん草と卵のトマト炒め】となります。
次は「ムース食」です。
ソフト食とは異なり、食材の形がなく、ムース状で歯がなくても歯茎ですりつぶして飲み込むことの出来るメニューです。
おかずは、【肉じゃが、ほうれん草と人参のごま和え】となります。
最後は「ピューレ食」です。
完全に食材の形のないものとなっています。主に嚥下(飲み込むことに)障害があり、少しの塊でも喉に残るなどして、ムセてしまう方などが対象となります。
この日のおかずは、【鶏肉の梅肉風、ほうれん草の白和え】です。
以前にホーム職員でも、実際に特別食の試食体験をしたことがありましたが、どれも見た目以上に味がしっかりとしていて食べやすかったです(#^^#)
それでは、また次のホームだよりをお楽しみに~(^^♪
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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