救護訓練
2021年6月28日
こんにちは。
そんぽの家下中野ホーム長の石井です!
はじめてホームだよりを更新させて頂きます。
よろしくお願いいたします。
先日、救護用担架の使い方について
ホーム長と職員にて演習を行いました。
非常災害が起きた時、
歩行が困難な方などは
避難に時間が掛かってしまう可能性があります。
同じフロア内での移動であれば
車椅子を使って移動介助をさせて頂けば良いのですが、
上の階へ昇ったり、下の階へ降りる必要がある際には
エレベーターを使っていては避難の遅れに繋がりますし、
そもそもエレベーターが動かないケースも考えられます。
そうなると、車椅子で非常階段を昇降するのは至難の業です。
そんなときに活躍するのがこの救護用担架です!
この救護用担架は、運ぶ側の人数が1人でも複数でも
効率的かつ安全に人を運搬できるような構造になっています。
そんぽの家下中野では夜間は職員2名体制なので
職員2名でお一人のご入居者様を救護する想定で
演習を行いました!
モデルになってもらったのが
身長の高い職員さんだったので少し大変そうではありましたが
うまく担架を使いこなせていたと思います。
担架に乗ってもらった職員さんに感想を聞くと
「意外と安定していて、安心して運んでもらうことができました」
とのことでした!
今回の演習ではすべての職員さんに
参加してもらうことが出来ませんでしたが、
いざという時に全員が使いこなせるよう、
引き続き周知を行っていきたいと思います!
お読み頂きありがとうございました。
そんぽの家下中野ホーム長 石井
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