ご入居者さまのより良い生活を常に考えてます
2021年6月1日
行動指針 その1
「私たちは、ご利用者さまのできることに着目して自立を支援し、
カスタムメイドケアを通じてQOLの向上を目指します」
私たち、介護職員がケアを行うには、必ずケアプランが存在します。
ご入居者さまの状態に合わせて、必要な援助を組み立てたものです。
ただ、高齢で状態も変わりやすい入居者様、介護の現場はその日その日で援助が変わることもあります。
そうすると、実情とケアプランがかけ離れていき、職員都合の援助になってしまったり、
ご入居者さまの希望や援助統一が出来ないなどの支障も出てきます。
「出来ること」への着目が薄れてきてしまいます。
そうならないために、定期的に入居者様のことを話し合う場として
カスタムメイドカンファレンスの開催を行います。
ケアのリーダーであるケアコンダクター、
医療的な視点から助言頂く看護師、
ご入居者さまに誰よりも寄り添うケアマネジャー、
そして取りまとめる管理職、
みんな一丸にご入居者さまのことを考えます。
今日は、話の中で、夜間のトイレ介助についての話が出ました。
その際に、使用した資料です↓↓青いですよね。
眠りスキャンといって、ベット上での様子がモニター確認できるツールになります。
青い場合は、ベットで良く寝ている
黄色は、ベット上で起きている
グレーは、離床している
↓↓そのデータが蓄積されていくと、どの時間帯によく眠っていて、どの時間帯に起きているかがデータで一目瞭然となるのです。
#眠りスキャンについては、また後日詳しく
#とても良いツールです
眠りスキャンの睡眠状況から、夜間のトイレ介助のタイミングを検討している場面です。
SOMPOケアでは、IT化により、こうした可視化された情報から
ご入居者さまのことが検討出来るようになっています。
ご入居者さまのより良い生活の向上を目指して、SOMPOケアでは常に努力を行って参ります。
笑顔溢れる明るいホーム～ささえ愛を大切に～
江戸川区有料老人ホーム
SOMPOケア ラヴィーレ船堀
