災害に備えて、大切な垂直避難訓練！
2023年5月22日
江戸川区は川が近くにあり、万が一氾濫をした時のことを想定する必要があります。
ホームの備蓄品などは4階フロアより上にあり
万が一に備えています。
ただ万が一に備えるといっても、災害はいつ起こるか分からず
職員からしたら何をどうしていいか分からない。
ということで備蓄品の確認や避難経路の確認、そして垂直訓練を行いました!
ホームには簡易担架があるのですが、
#サムネイルの菊池さんがしょってる黄色のリュック
そもそもどこにあるのか、から確認しないといけません。
そして実際の乗り心地は?
今回は、事務の武田さんが担架乗る役を担ってくれました。
足の入れ方や手の位置など入居者様の気持ちになって意見をくださいました。
ちなみに、頭のしたにタオルを入れたらかなり楽に横に慣れたとのこと。
こんな情報も実地に向けた訓練ならでは、です!
また人間どうしても頭が重たいので、
力のある方が頭を対応してもらうなど配慮も出来そうですね。
さて、実際階段昇降!
かなり怖いとのこと。職員もかなり姿勢辛そうです。
となると実際使う場面では本当できるだけ自分の足で上ってもらう必要もあり
担架使うのは最低限にすべき?など検証もできます。
さて、普段車イスを使用しない入居者様にもご協力願って車イスの持ち上げ訓練も行いました。
担架が難しいと車イスを使用したりを想定です。
消防訓練とは違う視点からのこうした訓練は毎年行っています。
いざ、というときがないように、とも思いますが
地震も多いこの昨今、いつ何が起こってもいいようにみなで気を引き締めたいと思います!
SOMPOケアラヴィーレ船堀:訓練は真剣です!
